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コラム4 ~2020年度診療報酬改定~

こんにちは、こすけです。

 

本日は、2020年度診療報酬改定についてです。

 

目次

 

本日のテーマ

本日は2020年度診療報酬改定について、コラムという形で軽く触れていこうと思います。

今回の改定の概要とみなさんに関係のありそうな部分をピックアップしてお話していきます。

 

診療報酬とは

診療報酬とは、医療機関において提供される技術やサービス、物(薬や材料)に対して、保険者(保険証記載の団体)から医療機関に支払われる対価のことです。

1点10円で各技術やサービス、物が何点分なのかを計算し請求額が決まります。

 

病気やケガのとき、患者(被保険者)は保険料を納めているので、合計点数の内、一部負担金(3割)のみの支払いになります。

残りの点数分(7割)の請求は保険者に対して行われます。

 

診療報酬改定とは

社会の情勢などを踏まえ、2年に一度の診療報酬の見直しが行われています。

今回の改定の背景には、2025年問題を中心に将来的に社会保険料の負担増が見込まれることがあります。

 

2020年度診療報酬改定

今回の改定では、医師の人権費や技術料に当たる部分は0.55%増になっていますが、医薬品などの薬価を1%減とし、トータルで0.45%の削減改定になります。

今回の改定の内容を簡単に説明すると、人に払うお金は増えるけど、薬代は減るというようなイメージです。

 

割合的にみると人に払う分よりも薬代のマイナスの方が大きいので、患者の支払いは少なくなる可能性があります。

 

ただし、一人一人で見ると増える分も減る分も大きな割合ではないですし、気づかない程度に収まると思います。

また、処置や処方によっても、点数の増減は変わってくるので一概にすべての人が安くなるわけではないので注意が必要です。

 

まとめ

本日は、診療報酬の改定について簡単にお話しさせていただきました。

簡略化のため、説明を省いているところもありますが、大枠のイメージだけつかめれば良いと思います。

多くの皆さんにとって、微々たるものかもしれませんが、日本の現状と今後について知っていただく良い時事ネタだったのでお話させていただきました。

 

本日はここまでとさせていただきます。

質問やご意見などお待ちしております。

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう。