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アルコールウェットタオルのおすすめ3選

こんにちは、こすけです。

 

本日は、環境整備用アルコールウェットタオルのご紹介です。

 

目次

 

本日のテーマ

本日はアルコールが含まれているウェットタオルのご紹介です。

以前の記事、特に下の二つをお読みいただいてから進んでいただけるとより理解が深まると思いますので、ぜひご覧ください。

www.medical-kosuke.com

www.medical-kosuke.com

 

市販しているアルコール系消毒薬

市販されているアルコール系消毒薬は多岐にわたります。

擦拭(さっしき)消毒剤といわれ、手に塗り込むタイプのものや、スプレータイプで直接振りかけるもの、消毒用エタノールの原液だけのものなどがあります。

 

アルコールウェットタオルのアルコールはほとんどがエタノールです(エタノール以外見たことないです)。

擦拭消毒剤タイプのものはいずれご紹介したいと思っておりますが、本日は環境整備用のアルコールウェットタオルをご紹介します。

 

アルコール系消毒薬の使い方

以前の記事でもお話しましたが、広範囲の微生物に効果を示すため、医療機関でも広く使われています。

揮発性が高くすぐに乾くため、使いやすいのも特徴の一つです。

 

基本的には高頻度接触面を中心にアルコール系の消毒薬で消毒を行う(アルコールウェットタオルなら拭く)ことで微生物を消毒します。

 

注意点は、一般的にノロウイルスには効果が薄いといわれているので、ノロ対策としては、アルコール系消毒薬だけでは不十分です。

また、アルコール類はたんぱく質を固めてしまう性質があるので汚れの種類によっては効果が薄くなってしまいます。

 

市販のアルコールウェットタオルおすすめ3選

市販しているもので、医療機関でも使用しているものを中心にまとめました。

ショードック(白十字

指定医薬部外品

医療機関では、アルコールウェットタオルといえばこの商品を思い浮かべる人がほとんどなのではないかと思うほど使用率が高いです。

ドラッグストアに並んでいるアルコールウェットタオルの商品はほとんどが雑品ですが、この商品は指定医薬部外品のため消毒効果が認められています

 

有効濃度を守った消毒用エタノールが主成分です。

布にもこだわりがあり、(見た目ではわかりませんが)汚れや微生物を絡めとる力が強い商品です。

少しお高いのがネックですが、その分効果は確かだと思います。

 

サラサイド除菌クロス(サラヤ)

雑品

エタノール第4級アンモニウム(アルコール類よりは効果範囲が狭いが持続性がある消毒薬)とアルカリ剤を配合することにより、(データは一般公開されていないようなので、信ぴょう性は不確かと言わざるを得ないですが)ノロウイルスに対する効果もあるとのデータがあります。

 

アルコールだけの商品より環境表面への影響が低く、様々な面に対して使用可能です。

しかし、雑品のため効果の保証は難しく、どうしても指定医薬部外品の商品に比べると見劣りします。

 

一般のドラッグストアで販売しているのは見たことがない(私の調査不足でしたら申し訳ありません)ですが、ネット販売はあるようです。

 

アルウェッティ除菌クロス(オオサキメディカル)

雑品

医療機関では価格重視のところで見かけることが多く、(一般向けはわかりませんが)かなり安く購入が可能なようです。

 

エタノールを主成分としたアルコールウェットタオルです。

80%エタノールという表記ですが、主成分はショードックと同じ消毒用エタノールです。

ただし、雑品なので消毒という記載ができず、高濃度を表せるように80%エタノールという表記をしているものと思われます。

 

正直な話、ショードックと比較したときにこの商品をが勝るのは、価格だけです。

価格を重視しないのであれば、ショードックを使った方がいいです。

 

こちらも一般のドラッグストアで販売しているのは見たことがないですが、ネット販売はあるようです。

 

市販の商品の注意点

市販の商品は、エタノールの濃度が低いものや記載のないものがあります。

効果が全くないということではありませんが、エタノールの有効濃度(76.9~81.4%)の範囲内でないと、効果の保証はありません

 

また、99.9%除菌などの表記があっても除菌の範囲の確認が必要です。

本来の消毒用エタノールは、細菌、真菌、広範囲のウイルスに効果があります

しかし、除菌の場合は、除菌の対象が細菌だけの場合などもあり、統一した表記ではありません。

したがって、可能な限り指定医薬部外品のものをお勧めします。

または、雑品でもエタノールの濃度が記載されているものを選ぶとよいと思います。

 

まとめ

本日はアルコールウェットタオルのご紹介でした。

市販の商品の中には、アルコールと書いてあっても効果の怪しいものや濡れタオルと変わらないものも混ざっています。

価格の差にはそれなりの理由がありますので、しっかりと記載されている内容を確認して、購入する商品を選択する必要があります。

 

本日のお話はここまでです。

ご意見やご質問お待ちしております。

 

それではまあ次回の記事でお会いしましょう。