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次亜塩素酸系消毒薬のおすすめ3選

こんにちは、こすけです。

 

本日は市販の次亜塩素酸系消毒薬の使い方についてのお話です。

 

目次

 

本日のテーマ

本日のテーマは塩素系消毒薬の使い方です。

以前の記事、特に下の二つはご覧いただいてからお進みいただくとより理解しやすいと思いますので、ぜひご覧ください。

www.medical-kosuke.com

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市販されている次亜塩素酸系消毒薬

次亜塩素酸系消毒薬として使用可能なのは、塩素系漂白剤として販売されているものです。

酸素系では効果がありませんのでご注意ください。

また、一部ネット通販では、医療機関でも使用している既製品のものも販売しております。

 

次亜塩素酸消毒薬の使い方

以前の記事でお話しておりますが、次亜塩素酸系消毒薬はノロウイルスを含めた広範囲の微生物に効果を示します。

しかし、市販されているものだと濃度が高すぎるため、希釈する必要があります。

適性の濃度は、普段の清掃時は0.02%程度、ノロウイルスなどの消毒には0.1%程度です。

また、素材を劣化させてしまいやすいので、使用する環境表面にも注意が必要です。

 

市販されている塩素系漂白剤のおすすめ3選

下記の商品は医療機関でも実際に使用されており、市販もされているため入手しやすいものです。

ミルトン液体タイプ(杏林製薬

乳児がいらっしゃる方などはなじみ深い商品かもしれません。

哺乳瓶などの消毒に使用するための商品です。

濃度約1% 第2類医薬品

0.1%に調整する場合(10倍に希釈)

ミルトンのキャップの内側のラインで25mlが測れるようになっています。

500mlのペットボトルにミルトンのキャップ2杯分(50ml)のミルトンを入れて、ペットボトルが満杯になるように水で薄めると0.1%(10倍希釈)になります。

0.02%に調整する場合(50倍に希釈)

ペットボトルのキャップで約5mlが測れます。

500mlのペットボトルにペットボトルキャップ2杯分(10ml)のミルトンを入れて、ペットボトルが満杯になるように水で薄めると0.02%(50倍希釈)になります。

 

ピューラックス(オーヤラックス)

一般的にはあまり普及していないかもしれませんが、ドラックストアや薬局などで買えるところもあります。

濃度約6% 第2類医薬品

0.1%に調整する場合(約50倍に希釈)

ペットボトルのキャップで約5mlが測れます。

500mlのペットボトルにペットボトルキャップ2杯分(10ml)のピューラックスを入れて、ペットボトルが満杯になるように水で薄めると0.1%(50倍希釈)になります。

ピューラックスの濃度は6%のため、50倍の希釈だと実際は0.12%ですが、誤差なので気にしなくても大丈夫だと思います。

0.02%に調整する場合(約250倍に希釈)

ペットボトルのキャップで約5mlが測れます。

500mlのペットボトルにペットボトルキャップ約半杯分(2ml)のピューラックスを入れて、ペットボトルが満杯になるように水で薄めると0.02%(250倍希釈)になります。

ペットボトルキャップは約5mlのため、半杯分だと約2.5mlなので、厳密には多少ずれますが0.02%の濃度は日常清掃用のため、問題ないと思います。

 

キッチンハイター(花王

キッチン用の漂白剤といえば、というような商品です。

かなり有名なのでご存じの方も多いと思います。

濃度約5~6% 一般消耗品

0.1%に調整する場合(約50倍に希釈)

ペットボトルのキャップで約5mlが測れます。

500mlのペットボトルにペットボトルキャップ2杯分(10ml)のキッチンハイターを入れて、ペットボトルが満杯になるように水で薄めると0.1%(50倍希釈)になります。

0.02%に調整する場合(約250倍に希釈)

ペットボトルのキャップで約5mlが測れます。

500mlのペットボトルにペットボトルキャップ約半杯分(2ml)のキッチンハイターを入れて、ペットボトルが満杯になるように水で薄めると0.02%(250倍希釈)になります。

ペットボトルキャップは約5mlのため、半杯分だと約2.5mlなので、厳密には多少ずれますが0.02%の濃度は日常清掃用のため、問題ないと思います。

 

まとめ

本日は市販されている次亜塩素酸系消毒薬のお話でした。

市販されている塩素系漂白剤は製品ごとに濃度が異なるので注意が必要です。

本日ご紹介の3商品はどれもほかの用途にも使用できるものなので、ご家庭の状況に合うものをご選択いただければよいと思います。

 

本日のお話はここまでです。

ご質問やご意見をお待ちしております。

 

次回はアルコールの環境整備用品のお話をしていきます。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。