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感染症2 ~インフルエンザ~

こんにちは、こすけです。

 

本日は感染症②としてインフルエンザのお話をしていきます。

目次

本日のテーマ

本日のテーマはインフルエンザについてです。

インフルエンザの性質や対策についてお話していきたいと思います。

 

前回の記事が基礎となるのでこちらをお読みいただいてからお進みいただけると嬉しいです。

www.medical-kosuke.com

 

インフルエンザとは

インフルエンザウイルスによる感染症で、高熱や風邪に似た呼吸器症状から、全身症状まで様々な症状を引き起こす。

毎年死亡例も出ており、重症化すると侮れない感染症です。

1~4日の潜伏期間ののちに発症し、通常1週間程度で改善する。

 

インフルエンザの感染経路

インフルエンザを発症している人が咳やくしゃみをしたときに飛び出す飛沫による感染、つまり飛沫感染が主な感染経路となります。

咳やくしゃみを手で押さえた後、他の所を触ったり、他の人を触ったりするとそこから接触感染で広がることもあります。

 

環境表面でも生存可能なため、咳やくしゃみなどで汚染した環境表面に触れることで接触感染を起こす場合もあります。

 

インフルエンザの予防

基本

感染症①でもお話した通り感染対策で一番大事なのは、手洗いです。

しかし、インフルエンザは飛沫感染による感染が多いのは前述の通りなので、そこに焦点を当てた予防、つまりマスクも必須になります。

 

予防接種

次に忘れてはいけないのは予防接種になります。

インフルエンザに限らずですが、予防接種をしても必ずインフルエンザにならないというわけではありません。

ですが、予防接種をしておくとかかってしまったとしても重症化したり死亡したりするリスクを大きく軽減できます。

 

インフルエンザにかかるのは子供が多いですが、重症例や死亡例が多いのは高齢者になります。

したがって、高齢者ほど積極的に予防接種を行うべきといえます。

 

ほとんどすべての方に推奨したい予防接種ですが、唯一卵アレルギーをお持ちの方だけはご注意いただきたいと思います。

 

環境表面

咳やくしゃみなどの飛沫で汚染された可能性のある環境表面に関しては、アルコールでの消毒が有効です。

ウェットティッシュ系の商品でアルコールと記載されていても、ウイルスに効く濃度より低い場合があるので注意が必要です。

 

その他のインフルエンザ

現在では薬剤耐性(治療薬や抗生剤などに耐性があること)のあるインフルエンザウイルスや、鳥インフルエンザ豚インフルエンザが見つかっております。

いずれも重症化しやすく死亡率も高いです。

むやみやたらに鳥や動物の死骸などに近づかないことが大切です。

 

まとめ

ご存じだとは思いますが、インフルエンザはこれからの時期にはやり始める感染症です。

他人からインフルエンザをうつされないようにするのはもちろんのことですが、他人に対して感染源にならないようにする必要もあります。

手洗い、マスク、予防接種をしっかりと行いインフルエンザにならないように過ごせるといいですね。

 

本日のお話はここまでとさせていただきます。

質問やご意見などのコメントもお待ちしております。

 

次回は感染症③でノロウイルスについてお話したいと思います。

それではまた次回の記事でお会いしましょう