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日本の現状3 ~介護難民と老老介護~

こんにちは、こすけです。

 

本日は、介護難民と老老介護についてお話していきます。

目次

 

 

本日のテーマ

本日は介護難民と老老介護についてお話いたします。

 

前回、前々回の続きにあたる内容なので、そちらもあわせてお読みいただけるとより理解を深めていただけると思います。

www.medical-kosuke.com

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介護難民

ご存じの方もいるとは思いますが、「介護難民」とは要介護者の認定を受けてはいるものの、施設に入所できないもしくは、家庭でも十分な介護を受けることができない高齢者のことを指します。

 

以前お話しした通り、高齢者の人口は増えていますが、生産年齢人口は減少していきます。

もちろん介護従事者の人数も減ることになってしまい、増えていく高齢者に追いつかない状況ができてしまうのです。

 

 

老老介護

老老介護は聞いたことある方が多いと思いますが、高齢者が高齢者を介護する状況のことを指します。

最近では、「認認介護」という言葉もでてきており、これは介護する人も介護される人も認知症であるという老老介護に多くみられる状態です。

 

老老介護も認認介護も原因となる部分は、介護難民と同じです。

深刻な人手不足により起きてしまう現象なのです。

 

今後の対策

有力とされている対策は、地域包括ケアシステムがあげられております。

地域密着型の介護サービスを展開することで、これらの問題を解消していけるように仕組みづくりがされています。

詳しくは前回のブログで触れていますので、そちらをご覧ください。

 

また、介護従事者の減少の問題に対しては、外国人労働者の募集を積極的に行うようになり、介護従事者の人数を増やす取り組みを行っています。

 

まとめ

医療の質が上がったことにより、平均寿命が延びている昨今ですが、それに伴い介護難民や老老介護、認認介護など様々な問題が新たに出てきました。

団塊の世代が高齢者となる2025年が迫っており、地域包括ケアシステムの充実を急がなくてはいけない時期に来てしまいました。

 

現在問題に直面している方や介護従事者の方、これから高齢者を迎えようとしている方など様々な立場があると思いますが、皆さんにとってベストな選択ができる日本になるといいですね。

 

本日のお話はここまでといたします。

ご質問やご意見などお待ちしております。

 

次回は高齢者の皮膚トラブルについてのお話をいたします。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。